
今日は灰の水曜日(Ash Wednesday)と呼ぼれる日です。この日より受難節(四旬節 Lent)と呼ばれるイースター(キリスト・イエスの復活日)に向けての準備の時が始まります。日曜日を除いた40日間です。どうぞ、受難節聖書プランで聖書を通して神に聴きつつ、イースターに向けて準備していきましょう。

受難節聖書箇所第1日:マタイによる福音書21章1~11節(口語訳)
English: https://www.biblegateway.com/passage/?search=matthew%2021%3A1-11&version=NASB1995
マタイによる福音書21章1~11節(口語訳)
21:1 さて、彼らがエルサレムに近づき、オリブ山沿いのベテパゲに着いたとき、イエスはふたりの弟子をつかわして言われた、
21:2 「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつながれていて、子ろばがそばにいるのを見るであろう。それを解いてわたしのところに引いてきなさい。
21:3 もしだれかが、あなたがたに何か言ったなら、主がお入り用なのです、と言いなさい。そう言えば、すぐ渡してくれるであろう」。
21:4 こうしたのは、預言者によって言われたことが、成就するためである。
21:5 すなわち、「シオンの娘に告げよ、見よ、あなたの王がおいでになる、柔和なおかたで、ろばに乗って、くびきを負うろばの子に乗って」。
21:6 弟子たちは出て行って、イエスがお命じになったとおりにし、
21:7 ろばと子ろばとを引いてきた。そしてその上に自分たちの上着をかけると、イエスはそれにお乗りになった。
21:8 群衆のうち多くの者は自分たちの上着を道に敷き、また、ほかの者たちは木の枝を切ってきて道に敷いた。
21:9 そして群衆は、前に行く者も、あとに従う者も、共に叫びつづけた、「ダビデの子に、ホサナ。主の御名によってきたる者に、祝福あれ。いと高き所に、ホサナ」。
21:10 イエスがエルサレムにはいって行かれたとき、町中がこぞって騒ぎ立ち、「これは、いったい、どなただろう」と言った。
21:11 そこで群衆は、「この人はガリラヤのナザレから出た預言者イエスである」と言った。