「キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互に教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。」
– コロサイ人への手紙3章16節 –
聖書の言葉を教会やクリスチャンは、みことば(御言葉)・聖句と言います。それは、聖書の中に書かれているように、神の生きた言葉であり、約束だと信じているからです。そんな聖書の言葉が少しでも皆様の励まし、希望、慰め、癒し、そして喜びとなればと思い、良く知られているもの、牧師が示されたものなどを読みやすいように載せています。
*注釈のないものは、口語訳聖書からです。
*聖書は一つの本ですが、旧約・新約と二つに大きく分かれています。旧約聖書はイエス・キリストの前、新約聖書はイエス・キリストの降誕からと考えると分かり易いです。そして、それぞれに歴史書・預言書・福音書・書簡(手紙)などがあります。
旧約聖書
あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る。
– 箴言 16章3節–
しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。
– イザヤ書 40章31節 –
すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。
– 伝道の書9章10節 –
新約聖書
あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
– ヨハネによる福音書 14章1節 –
まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
– マタイによる福音書 6章33節 –
28すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。29わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである。
– マタイによる福音書 11章28~30節 –
10 ~イエスがシモンに言われた、「恐れることはない。今からあなたは人間をとる漁師になるのだ」。11そこで彼らは舟を陸に引き上げ、いっさいを捨ててイエスに従った。
– ルカによる福音書 5章10~11節 –
だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。
– ヘブル人への手紙 4章16節 –
